DORA麻雀での賭け金計算(お金の精算のしくみ)
DORA麻雀で賭け麻雀した場合のお金の動きについてです。
とはいっても何も特殊なことはなく、
普通に知り合いと賭けて麻雀するときの精算とほぼ同じです。
とはいってもキチンとわかっていたほうが勝負しやすいかもしれないので、
以下、詳細に興味ある方だけどうぞ。
レート・賭け金の表記
DORA麻雀をプレイする時は、レートを見てどの卓に参加するか決めますが、
そのレートは下記の様な表示になってます。
「賭け金という欄に記載されている数字「$16/$32」がこの卓のレートです。
DORA麻雀のレートは「ウマ/保留金」という形式で表記され、
右側の数字(ここでは$32)というのが「賭け金」にあたります。
つまりこの卓に参加する場合は、$32を賭ける事になります。
何故「保留金」と呼ばれるかというと、要は、その卓でプレイする際に、一旦その金額を(賭け金として)支払うためです。だから「保留金=賭け金」と考えてよいです。
支払った保留金を賭けて、ネット上の他の対戦相手と勝負していきます。
尚、どんなに大負けしても保留金以上の支払いは発生しません。
(このため予想以上に負けることはなく)高レートの卓でも安心して挑む事ができます。
対局終了時の精算(お金の移動)
対局が終了すると、DORA麻雀が自動的に精算してくれてお金が入ります。
$16/$32卓を例に、計算方法(お金の動き)を説明します。
1.点数
賭けた金額($32)のうちの半分が点数によって動きます。
原点の25,000点を「$16」として考えます。
つまり、対局終了時に持ち点が25,000点なら、賭けた$16がそのまま戻ります。
50,000点なら$32(つまりプラス$16)、
0点なら$0(つまりマイナス$16)です。
(DORA麻雀にマイナス点はないので、仮にハコで飛んだとしても$0です)
2.順位(ウマ)
賭けた金額($32)のうちのもう半分は順位によって動きます。
1位:+$16
2位:+$8
3位:-$8
4位:-$16
この様に、4位から1位に$16を、3位から2位に$8を払います。
3.場代精算
最後に場代が引かれます。
勝ったプレイヤーの利益の中から10〜15%分が場代として引かれます。
(東風戦:10%、半荘・一局のみ:15%)
つまり、もし東風戦で1位になって、2000円のプラスが出たとしたら、200円の場代が徴収されて、残りの1800円が利益です。
負けたプレイヤーは場代は支払いません。
〜実際の精算例〜
例えば「$16/$32卓(東風戦)で50,000点トップ終了になった」場合、どのくらいのお金が入るのか?
この場合、
点数が25000点のプラスなので、金額としては$16のプラス
順位は1位なので、やはり$16のプラス
→つまり合計$32のプラスです。
そこから場代10%が引かれるので、、
実際の利益は「プラス$28.8」(約2900円)です。
つまり「保留金$32の卓でそれなりのトップになれば、3000円位勝てる」という感じですね。
下記記事でテンピンやデカピン(1000点1000円)といったレートと比較しているので、そちらも合わせて御覧ください
→DORA麻雀と雀荘のレートを比較してみる
まとめ
DORA麻雀の賭け金の移動はこの様に行われます。
実際のお金の移動はソフトウェアで自動でやってくれるので深く考える必要はありませんが、こういう計算がわかっていた方が、戦略も立てられますね。
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